月. 7月 1st, 2024

オプティビークス改クラシックの運転席ドアノブを交換しました。
買った時からノブ内のバネがダメになっているみたいで自動で戻らずカタカタなのが気になっていたのですが、2年以上ヤフオクで探しても出てこなかったので諦めていました。
が、新品まだ売っていました。考えてみたらL700系のドアノブも割れまくりのせいで今でも純正新品売っているのだから、同じ世代のL800でドアノブに問題があるのなら同じように売っていてもおかしくないですね。さすがダイハツ(悪い意味で笑 普通壊れないもん)
もうL700系は何回ドアノブ交換したことか。10分もあれば出来ると思っていたのですが、いやいやヤフオクで売っていなかった理由が分かりました。ドアノブ固定しているナットにアプローチできない。
ウインドウを外さないと交換できないんです。おまけにこの車、多分歴代唯一の4ドアハードトップ!つまり窓枠が無いタイプで、ドア内に窓の動きを制御するパーツが余計についています。
1,レギュレーターと固定しているナット2個
2,上枠替わりのオープン時の止め位置用パーツ4個
3,ウインドウ前側位置決め用のパーツ1個
4,ドアミラー固定用ステー(窓の前面のガイドを兼ねている)
5,ウエザーストリップ
何度も窓を上げ下げして、パーツを外してやっと窓が外れました。特に2,3,のハードトップ用パーツは手の届きにくい所で裏側のナットを保持しなければならず、戻す際にえらく難儀しました。

ドアノブは発注番号みて驚いたのですが、ウチですでに2台扱ったトヨタデュエット(ダイハツストーリアとも言う)と同じ物でした。まぁ、L700もL800もストーリアも同世代で、足回り関連は殆ど同じ車ですからね・・・・。カタカタになっていた理由はスプリングバネの片側のストッパー(L時に折ってあるだけ)が錆びて消滅しておりバネが効いていなかったため。輪ゴムでも簡単に代用は出来そうだったけど数週間保つかどうかだし、この交換の手間を考えると新品交換一択ですね。

ドアノブ自体は2分くらいで交換完了しました笑。
ウインドウ外したついでに、レールやレギュレーター部の清掃とグリスアップまでやったので、作業全体で3時間ちょいかかりました。ウエザーストリップの外し方が分からず30分以上悩んだのと、窓枠レスなので、各所調整して窓の閉まる位置を決めるのも30分はかかりました。
この車のノブ交換はもうやりたくないです・・・・。



By K HIRAI

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