販売した車のエアコンが効かないとの事で、ガスを入れてもらったところ1割程度しか入っていなかったとの苦情を頂き、いままでガスの確認などしたこともなく販売しており猛省し改めて勉強してみました。
今までエアコンについてはスイッチ入れて手をかざして冷えていればOK的な判断をしており、軽自動車のエアコンは元々あまり効かないので走行時以外はキンキンにはならないという誤った考えを持っていました。
言い訳がましいですが、エンジン出力が落ちるのが嫌いでいつでも窓開け派だったので、かれこれ30年エアコンをちゃんと気にかけた事がなく、自分の車でもガス補充など一度も考えたこともありませんでした。
調べてみると、昔とは異なり何でも手に入る時代ですので簡単に内圧の測定、ガスチャージ出来るんですね。R134のエアコンガスも大量にストックしました。
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ゲージとサイトグラスで状況を確認しつつガス補充しましたが、車によっては殆ど変わらないのもあって、他にもコンプレッサーオイルの量や配管の目詰まりなどいろいろな条件があるようです。今後はエアコンも少し踏み込んでチェックするようにします。(いや、今までがいい加減すぎたんですね。申し訳ございません)