日. 7月 7th, 2024

流用可能ということで、早速オプティに付けたばかりの「KYB Lowfer Sports」のサスペンションキット、バケットシートの交換を試してみました。
パーツリストで調べるとアッパーマウント関連が異なるパーツナンバーで、実物も結構形状が違っていました。軽用は方向性がないのですが、デュエットは外側内側があるようで、アッパーマウントは交換が必要でした。
リヤのL900Sムーブ用Lowferのスプリングは完全なボルトオンでしたが、オプティの時と同様、あまり車高は落ちませんでした。今回は走り用なので前後ともKYBがチョイスしたスプリングのままにします。

ガレージに転がっていたスズキスティングレー用の15インチホイル(+45)を履いたらかなり奥まってしまたので、フロントに20mm、リヤに25mmのワイドトレッドスペーサーを入れています。
またブレーキパッドもミラやオプティと同じ型番でしたのでエンドレスのMX72K(軽自動車用)をチョイスしました。組み込む時に気が付いたのですが、ミラやオプティと異なりフロントがベンチレーテッドディスクでローターも大径です。キャリパーもローターが厚くなっている分キャリパーも異なり、調べてみるとムーブのターボなどに使われているものと同じ様です。娘にバイト代を払ってブレーキペダルを踏んでもらいブレーキフルードもDOT4に全交換しました。ブレーキタッチが別物になりました。

シートレールの穴位置は完璧に同じでしたが、軽自動車の方が車幅が狭いためかシートの位置がハンドルセンターから2センチ程左にオフセットになりました。が、ブレーキとクラッチが真正面になりむしろヒール&トゥはやりやすくなったような気がします。

By K HIRAI

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