車検受けてきました。ブレーキとマフラーの対策はバッチリ合格でしたが、オプティターボに続いて排気ガス検査で不合格となりました。以前と同じくCOが4.63％と基準値2％を大幅に超えています。それにしてもオプティの一回目と殆んど同じ数字ということは、EF-DET約10万キロ15年落ちだと皆こんな数字になるという事でしょうか。検査員のお兄さんに「前にもこれと同じエンジンで全然ダメだったんですよ～」ってボヤいたら、「EFとこの時期のサンバーのEN07は排気ガス試験通らないの多いですね。O2センサーや触媒交換しても落ちるのもありますよ」とのお返事。まじか～。
前回のオプティの時は書類を作ってもらって後日再検査を受けましたが、今回は前回の学習を活かし、速攻でイリジウムプラグ＆CREエンジンコンディショナー＆ガソリン添加剤を買いに走り、速攻作業で検査協会が閉まる前に再検査を受け無事1.45％で合格しました。

オプティの時はプラグの電極がすっかり減っていて原因が明快でしたが、今回はプラグはとてもキレイに焼けていて電極もまだ新しそうです。これでは無いのか？と思いつつ、以前日産モコのノッキングの際に効果のあったスロットルバルブのクリーニングに着手しました。こちらは結構真っ黒でクリーニングのし甲斐がありました。
しかし、オプティの時はプラグ交換で加速感も良くなり燃焼が改善されたことがわかりましたが、今回は元からちゃんと走っていて対策後も体感で変化は感じられませんでした。一体何が悪かったのでしょうか？
今回は4.63％から1.45％と一挙に改善しましたが、実はもう一つ対策しました。COが大きいということは燃料がリッチ（コンピューターが空気が薄いと感じている）なので、空気が沢山入る「工夫」をしました・・・・。本当はこの対策なしで一度測ってダメならやろうと思っていたのですが、当日再検査の時間がギリギリになってきていたので保険として一緒にやってしまいました。