水. 7月 3rd, 2024

R4.1.21更新あり ★プレオRS入荷しました ★ヘッドライト磨き ★ドア凹みDIY板金 ★シートDIYクリーニング ★車検 ★リフレッシュメニュー(足回り) ★スピーカー オイル漏れ対策【New】

プレオRS仕入れました

以前仕入れたプレオネスタ(マイルドスーパーチャージャー)乗っていて、スバルのR2やステラのエンジン(同じ型式ですが、新しい設計)よりいいんじゃないかなんて思って、試しにツインカムの高圧縮スーパーチャージャーにも乗ってみたくなりました。
買取先がまた長野県の方だったのですが、偶然、前回のワゴンRのユーザー様と400mしか離れていない住所の方でした。
写真は前からの1枚でコメントに後ろに凹みありとなっていましたが、今回も大打撃(笑)を受けました。

ドア、ベッコリ凹んでます。リヤの凹みなんて100分の1くらい。なんとか開くことは開きます。びっくりしたなぁもう。

そして付いていたタイヤがこれ。ワイヤーが切れてボッコリと変形しています。
車検が1週間残っていた状態なのにこんなん?走り出した途端に車体はボヨンボヨン、ハンドルはブルブルしてめちゃ左に曲がろうとします。イメージとしては車軸が曲がっている感じで1キロ走るのも怖いぞコレ、と急いでスマホで中古タイヤ屋さん探しました。長野で夏ということでスタッドレスタイヤが格安で売ってましたので2本2000円で購入し、車載ジャッキと車載レンチで交換しました。30年ぶりくらいかな?
交換後はまるで新車に乗り換えたような気分でした(笑)
下道で峠も織り交ぜながら280キロ走ってきましたが、今回も中身はアタリです。
エンジン、CVT、足回り、全部満足です。オマケ程度に考えていた7速スポーツシフトも峠で使うとメチャ楽しいです。タイムラグが無いのでコーナー入る前のシフトダウンがとてもそれっぽい。ハンドルについているボタンなのでステア操作時に押すのは慣れが必要なのが難点ですが。これは思ってたより楽しい車ですよ。
4輪ディスクの恩恵は良くわかりませんでしたが・・・。
1週間で車検が切れるので、明日から整備と「板金」ですね。

ヘッドライト磨き

車検で光量不足にもなるので、まずは定番のヘッドライト磨きです。
このクリアさは一時的なものなんですよね。サラリーマンやっている時は道路脇の防音壁も売っていたのですがあの透明タイプが同じポリカです。黄ばまないように紫外線の耐候処理をコーティングしてあるのですが10年くらいで落ちてしまいます。そうする劣化で表面から黄化していってしまうんです。なので表面を削り落とせばクリアにはなるのですが、耐候処理剤なんてもってないですからまたすぐに黄化してしまうんですね。2液式のウレタンクリアが比較的保護性能があるというウワサもありますが、あれは混合してしまうと固まってしまうのでもったいないんですよ。ヘッドライトでは1本使いきれないですから。

ドア凹み DIY板金

ドアのボッコリ凹みはとりあえず大雑把にここまで戻しました。以前モノタロウで購入した吸盤式のインパクトハンマーだけでこれだけできました。オプティとプレオネスタでは全く役に立たず買って失敗だったかなぁと思っていましたがこれだけ大きな凹みだとバッチリ仕事をしてくれました。

シートDIYクリーニング

4脚ともシミがすごかったのでクリーニングしました。ウチのクリーニングの方法は
1,タオルに中性洗剤もしくは工業石鹸をつけてゴシゴシ
2,水拭きで汚れた洗剤を拭き取る
3,リンサーで再度洗剤を吹き付けつつ水分を吸い込む
4,ヒートガンで素早く乾かす。
業者さんのようにきれいにはなりませんが、元と比べればかなりマシになりました。

車検

9/16 追記車検行ってきました。
下回りのクリーニングやシャーシブラックなど施して、タイヤは全くダメな物だったので手持ちのスタッドレスつけて、準備万端で予備車検うけたところ左のヘッドライトのバルブが光量不足でした。レンズはバッチリ磨いていたのにバルブの寿命とは・・。そしてこの型のプレオは国産車で2車しか採用していない「IH01」というバルブなんです。ホームセンターでは売っていません。最寄りのイエローハットも在庫切れでしたが検査場から30分のオートバックスにありました。とりあえず何かの時用に古いバルブもグローブボックスに入れておきますね。

リフレッシュメニュー(足回り)

無事車検が通ったので、この車ならではのバージョンアップをしていきます。
平成14年、82000キロ、凹み多し、なので普通なら格安軽自動車の代表格ですが、
この車はマニア(おたくとも言う)の方に買って頂きたいので普段とやることが違います。
なぜそんなマニアな車かというと
4気筒DOHC スーパーチャージャー 64馬力(なんとハイオク仕様)
4輪ディスクブレーキ
4輪独立懸架(リヤもストラッドサスです)
7速スポーツシフト付きCVT(5速MTもありますが高すぎます)
さらに4WDモデルです。

自分の記憶がまちがっていなければこのスペックを全てそろえているのはプレオRSだけだと思います。そもそも4気筒エンジンがレアなので。
正直加速感で言ったら、手持ちのミラジーノやオプティビークスのEF-DETの方があります。4WDならではの、かなり重い車重+フリクションロスをここまで普通に走らせられると考えた方がいいです。そしてスポーツシフト使ってワインディングを走るのはなかなかに気持ちがいいので、足回りをフレッシュしてワンランクアップを目指します。
リフレッシュメニュー
1、フロントディスクローター新品交換
2、ローダウンスプリング新品交換
3、リヤホイルのオフセット変更

ディスローターはもう一台のプレオネスタにジャダーが出ているので、RSに新品を入れてこちらのを移植します。ローダウンスプリングはエスペリアを購入。リヤはどういう理由か4センチも引っ込んでいてすごく恰好悪いので25mmのワイトレを採用します。4WDなのでハンドリングが変わるかもしれませんが・・・。

ローターを新品にしたらキャリパーが醜かったのでこちらも耐熱シルバーで塗装しました。
ブレーキパッドはまだたっぷり残っているのでそのままです。
ダンパーもエスペリアのサスペンションに合わせて青く塗ってみました。そうすると今度はアレが欲しくなり・・「偽STIステッカー」作りました。恰好いい(笑)。見えない所だからいいですよね。

リヤはバンパー下から覗き込んだ時に見えるようにちょっと後向きに偽ステッカーを(笑)

100キロ程試走しました。エスペリア全部がそうなのかわかりませんが、今まで利用した他メーカーよりレートが強い気がします。かなりシッカリ感が出ました。ダンパーが弱っているとむしろビヨンビヨンしてしまうかもしれませんね。本当はダンパーも新品にするともっといいのでしょうが、スプリングと比べてかなり高価になり売値に響いてしまいますので、まだちゃんと機能しているノーマルダンパーに頑張ってもらいましょう。
ゴツゴツ感が出て乗り心地は正直悪くなりましたが、交差点とかコーナーでのスパッっと曲がれる気持ちよさは代えがたいです。この車にはやっぱりこっちでしょうね。

ついに購入しました。フェンダーベンダー!Amazonの安いやつではなく国産の物です。
Amazonの5000円位で買えるのは2~3回で壊れてしまうらしいので・・・。
簡単な作業ではなく、結構コツのいるモノでした。かなりの負荷がかかるので壊れてしまうのも納得です。そしてリヤは25mmのワイドトレッドスペーサーを採用したのですが、別途プレオ用に購入したホイルが5.5Jの+38で、当初想定より10mm程外に出ているためフェンダーから5mmほどタイヤがはみ出だしました。大人げないですねぇ(笑)恰好いいんだけど。
15mmの物を再度購入します。

ローダウンしてトーが変わってしまったので車検時にサイドスリップを調整しましたが、その後直進時にハンドルがちょい左に傾くようになったため、ハンドルセンターを出すためにアライメントを測り、フロント両輪を調整してハンドルセンターを出しました。

スピーカー

あと、スピーカーが4本ともコーンの周辺が完全に消失していてビビりまくっていたので新品のトレードインの2Wayタイプに交換しました。この商品です。https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9-2WAY%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-10cm-BK-PL%E2%80%90205/dp/B06X8ZNWT1
新車に乗り換えたかと思うほど(笑)音が良くなりました。10cmスピーカーですが、AmazonやYahooショッピングで売っている下記の物は、純正の安っぽいスピーカーよりもスカスカの音で低音なんて殆んどでません。本体のマグネットが超ショボいです。表面の恰好やW数に魅かれて買っちゃガッカリしますよ。
(後日談)まとめて数台購入したのですが、外れの個体もありました。まぁ、安いなりということでしょうか。いい物を見つけたと思ったのにちょっと残念。

オイル漏れ対策

現車確認に来られたお客様からエンジンオイルの漏れの指摘を頂き、車検整備で潜った時には無かったのについに来たかと思ったのですが、実はその前日にこの車で初めて全開走行していました。久々に動かしたため30キロほど走ってエンジン、ミッション、足回りなどを準備運動してから7速スポーツモードを使ってでレブまで回してみました。レブリミットに当たると勝手にシフトアップするので6,000~7,000回転位の間で加速していくのですが、ハイオクを使ってノッキングを抑えているセッティングのせいかストレスなく回り切ります。ダイハツのEFはドッカンターボで加速感ありますが高回転はきつくなりますが、こっちはNAのような高回転でグイーンって感じです。でも高回転過ぎて正直一般道では使いようがなさそうです・・。
話がそれました。オイル漏れの件でした。
エンジンルーム上から見ると全くオイルが出た様子はないのでタペットカバーなどではなく、下回りのようです。オイルがついている周囲を全てパーツクリーナーで清掃した上で再度走って、漏洩箇所の判定をしました。

エンジンとミッションの接続部の最前端でした。角っこというか先端みたいになっているので振動でシールが切れてしまったのでしょうか。何にしてもタペットカバーやオイルパンのように外してガスケット交換できるところではなく、不幸中の幸いというかかなりスポット的な漏れ方なので、後施工で知っている限り一番良い方法を試してみます。

WAKO’S Q-FIX クイックフィックス(以下WAKO’SのHPから)
【外側からオイルもれを止めるエアゾール『クイックフィックス(品番・記号:A500・Q-FIX)』Q-FIXは乾燥後、耐久性に優れたフィルム状の被膜を形成し、オイル漏れを外側から短時間で止める事ができます。 
●エンジンヘッドカバー、オイルパン(エンジン・ATF)、タイミングチェーンカバー、デファレンシャルケースの合わせ面からのオイルのにじみ、もれの対策用】

Amazonで5,140円しましたが、今後も使う事があるだろうからと購入に踏み切ったのですが・・・、何と一回使切りタイプでした!ノズルがつまっちゃうんですね。そんな高すぎです・・。

実は去年、パーマテックス(Permatex) リークリペア STRAIGHT/36-82099 SPRAY SEALANT スプレー シーラントという似たようなコンセプトの製品を使ってあまり芳しくなかったことがあるので半信半疑なのです。因みにこのリークリペアは再利用が可能でしたが、WAKO’Sは再利用が不可能なくらい固まるので効果が期待できるのかもしれません。

施工してみた感じはWAKO’SもPermatexも同じような感じで、前者は透明、後者はオレンジ色のネバネバを吹き付ける感じです。WAKO’Sは厳寒下での施工だった事もあるかもですが、タレがすくなく被膜を作りやすかったです。効果の程はしばらく走ってから報告します。 記R4.1.21

By K HIRAI

One thought on “スバルプレオRS 4WD ★売約済”
  1. 今回もまた面白い車の入庫ですね。いったいどうやって見つけるのでしょうか?(笑)
    660ccの7速ハンドルシフトってすごいですね。楽しそうです。
    ヘコみの補修は大変そうですが全体的に塗装の状態が良さそうですね。がんばってください!

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