水. 7月 3rd, 2024

「大和」作ってみよう!と書いてから10日が経ちました・・・。
平日夜に1~2時間程やっている感じなのですが、思っていたより大変です。
設計の段階で超躓いています。

資料はAmazonでこんな本を115円(安)で買いました。3Dグラフィックで色々写真が載っているので詳細を詰めるのには重宝しています。が寸法記載が一切ないので、ネットから拾ってきた解像度の悪い三面図から凡その寸法を割り出して、作っては修正する、の繰り返しです。

スケールはプラモデルに設定のある1/700にしました。全長で40センチ程度になります。
実は各パーツが小さくなりすぎてかなり苦労することになるのですが、1/350では作り易いですが、剛性が足りない所に数多くの補強パーツを入れなくてはいけないという事を先人のブログで見ていて、そのパーツ数に恐れをなしてやめました。
作図は自称マイスターの「花子(JUSTSYSTEM)」を使っています。初代花子から使用していて、初期の頃はβ版のテストを依頼されたこともあるんですよ。
花子もスケールを設定できるので1/700で参照用の三面図を貼り付けて、そこから設計していきます。
先人達の参考モデルがあるのでかなり楽をさせてもらっていますが、パーツをどこで分解するかが一番の考え所です。また出来上がるパーツに対して展開図も数種類のやり方があるので結構悩みます。
曲面も多く、大学の時に一番得意だった「図学」を駆使しても、すんなり形にはなりません。ある程度作図できたら印刷、カットして作ってみて、合わない所を修正して・・といった段取りになります。

こんな感じでプロトタイプを作って、満足のいく形になった形状に表面のテクスチャーを付けて、後ほどの本番用として図面をストックしていきます。


By K HIRAI

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