板金トレーニング用のオプティービークスのルーフ面にカーラッピングを施工してみることにしました。
Youtubeでカーラッピングの仕方を研究しまくりました。皆さん口を揃えて仰っているのが「フィルム」はちゃんとしたいい物を使いましょうでした。
1、空気抜き易さ、シワになりにくさ、つまり施工のしやすさが断然違う。
2、しばらくしてから剥がす時に安い物は糊面がごっそりと車体側に残ってしまう。
3、安いフィルムは伸び縮みが激しく、剥離、皺、ひび割れの原因になる。
カーラッピングフィルム自体についてはこちらのサイトが詳しいです。
https://kaelife.hondaaccess.jp/entry/20200501_01
![](https://i0.wp.com/dmotion.biz/wp-content/uploads/2021/07/20200325185831.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
3Mの1080、ORACALの970RA、Avery Dennison辺りが良いようです。
カーラッピングフィルム自体についてはこちらのサイトが詳しいです。
https://kaelife.hondaaccess.jp/entry/20200501_01
1月にネットショップで在庫品処分として超格安販売(1m×10m 6000円)していた、ORACAL970RAのメタリックブラウンとメタリックグリーンを使うあてもなく購入していたので、今回はメタリックブラウンを使ってみました。
![](https://i0.wp.com/dmotion.biz/wp-content/uploads/2021/07/IMG_1294-1.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
塗装と違いシートの厚みがあるので、多少の下地の荒らさは隠してくれるだろうと上記写真の状態を少し慣らしただけで貼ってみましたが、見事に下地の凸凹が表面に再現されてしまい、剥がす羽目になりました。一度施工したものの接着力はなかなかの物でかなり苦労しました。
改めて、ペーパーとコンパウンドでフラットに慣らしてから貼ったものが下記の写真です。
![](https://i0.wp.com/dmotion.biz/wp-content/uploads/2021/07/IMG_1298.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
なかなかの出来です。ウインドウフィルムを貼ったことがある人ならルーフなら出来ます。
塗装ですと、カラーを塗って、クリアを塗って、3日以上乾かしてからペーパー、コンパウンド、で仕上げとかなりの重労働ですし、素人ではこんなにキレイに仕上がりません。
ラッピングフィルム恐るべしです。
8/10 追記
ワゴンRもやってみました。
こちらはAmazonで購入した幅1.5mで約2000円/mの安い商品です。
スズキとかの屋根の剛性を上げる為の凸凹はちょっと難易度が上がりますね。
[…] ラッピングについては別ブログにて記載しています。https://dmotion.biz/?p=946 […]