水. 7月 3rd, 2024

昨年12月にホンダハイブリッドバッテリーを製作した時に腰を痛めました。
製作完了してから1日たった頃から痛みはじめ、座るのも歩くのも困難な痛みが一週間ほど続きました。製作している最中は症状が出ないので無理をしてしまうのが原因なのですが、すっかり忘れて1月上旬に製作した時にも全く同じ場所を傷めました。当然といえば当然ですが前回よりひどくなり超反省しました。いわゆる労災ですよね。
アクアのバッテリーケースが約40キロ、それを裏表にしながら分解して取出すバッテリーセル単体が約25キロ。それを何度もハンドリングしてオリジナルの金属ケースに組込み約35キロ。このケースをまたグルグル縦横にして組み上げていくわけですから大きな紙袋のお米を何十回も体から離れた位置で持ち上げている事になります。どう考えても腰に悪いですね。
取り急ぎ下記で対策することにしました。
1、腰痛対策コルセット(最初から着けるべきでは・・・?)
コルセットは前回の痛みが出た時にすでにネット検索しまくって探しました。
腰痛対策なので金属などのサポートが複数入っていて、ベルトも複数ありキチっと固定される物のなかで比較的安価な¥2,990ーの製品をAmazonでチョイスしました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09QM551MJ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&th=1
痛みが出ていた時もかなり楽になりましたし、先週あらたに製作した際も非常に良く機能していて、これならタイヤの交換時とかにも積極的に利用した方が良いと思いました。ただこの季節だから使えますけどちょっと気温が上がってくると不快だろうとは推測できます。
2、回転式作業台
作業台が壁にくっ付いていて自分が回り込むことができず、ケースをチマチマと回転させてたので、この作業が一番負担を掛けていたはずです。なのでケースがクルクル回ってくれれば良いのです。
しかし、40キロの物を載せるのでパソコンのモニター用回転台とかでは無理です。
調べた結果、椅子の回転盤(ビジネス椅子などの脚と座面を繋いでいる部品です)が荷重的にも良さそうなので採用してみました。

固定部の穴径が8ΦなのでM8x25のボルトを使用し、12mm厚の(その辺に転がっていた)ボードを2枚貼合わせた物に22Φのザグリをいれてナットとボルトの端部が表面に出ないようにしました。
下側もパレットに固定が必用かと思いましたが、物を載せると全くずれたりしないので置くだけで使用しています。
こちらの効果も抜群で、最初からやっていれば腰に爆弾抱える事もなかっただろうと後悔しきりです。でも腰痛めてからでないと考えてもみなかった、というのが事実です。

向こう側もこっち側も配線もネジもいっぱいあるので、手間1/3くらいになりました。👍



By K HIRAI

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