水. 7月 3rd, 2024

例のハブボルトが折れた件、Amazonで注文したら即日で来ました。
下記の仕様で、お値段は2,492円。考えていたより全然安いです。

型番 FH-TX500
対応リアスピード、ブレーキタイプ:8/9スピード、リムブレーキ
スポーク穴数:32H
OLD / 軸長:135 / 146mm
QR軸長:166mm
カラー:ブラック

各部寸法を測ってみると、元々付いている物と同じっぽいのでいけそうです。これを元々付いているブロンズの物と交換します。
そもそもこのパーツのみ交換できるなんて思いもしませんでした。スプロケットまで付いている状態のホイルでしか買えないと思ってました。(だからママチャリ買えるくらいじゃないかと考えた)
動画もブログも参考になるものが山ほどあるので、じっくり勉強させてもらいました。
1,タイヤ及びチューブを外す
2,リムテープを外す
3,ホイルリムからニップルを外す
4,スポークをハブから抜く
5,取付は逆手順
ニップルはマイナスドライバーとモンキーレンチで回すことにします。
ということで、チャレンジしてみました。

いやぁ、結構時間かかりました。スポークが全部ついている状態では、ニップル(ケースに入っているちいさな金物)に結構テンションがかかっているので最初の10本くらいはCRC吹きながら慎重に緩めました。半分も外すとプラプラなフリー状態になるのでニップルは指で簡単に回るようになります。
これを元通りにするのですが、最初の状態を写真撮っておいて良かったです。フロントのホイルがあるからそれを参考にすればいいやとも考えたのですが、フロントとリヤはスポークのかけ方が全く違いました。フロントは放射状、リヤはなんて言うのかクロス状でちょっと面倒な感じでした。
このホイルはリムが中空の2重構造になっているので、ニップルを何度かその隙間に落として苦労しましたが(穴を下にして振れば出てくる)なんとか完成しました。

ちゃんと「SHIMANO」って書いてあります。
元々ついていたフリーハブは空回しの時に「チリチリ」というラチェットの音がしていましたが、このハブは空回しの時には音がしないんですね。今時の自転車はそうなのかな。
今回の修理、スプロケット外しの工具と、フリーハブ部品足して ¥3,800-で済みました。
ネットでご指南頂きました皆々様有り難うございました。
なかなか自転車の整備も楽しいですな笑。

By K HIRAI

One thought on “自転車分解整備その3”
  1. 自動車をいじっていれば、自転車もある程度わかるものなのでしょうか??
    素人目には別物な気がするので、果敢にチャレンジされていて凄いの一言です!
    個人的にSHIMANOフリーの表現がわかりやすくて好きです 笑 
    自動車も自転車も安全運転でお願いいたします!

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