月. 7月 1st, 2024

圧倒的に早くなったと感じるパソコンの実力を、フリーソフトの「CrystalDiskMark」を使用して測定してみました。

左が元のHDD、右が新設のSSD、共に内部のSATA端子接続です。
読み込みでは、シーケンシャルで約5倍、ランダムも80、200倍の測度になっており、体感した通りの数値差でした。これならWindowsの更新作業も苛つかないで済むかもです笑。


不具合が発生したデータ用の外付けHDD(USB2.0)と、移し替えた新規外付けHDD(USB3.1gen1)の測度も測りました。

ん~???
左が従来のUSB2.0、右が新設のUSB3.1タイプです。どちらも1Tバイトで同じ容量です。
ランダム書き込み以外は速くなっていない、というより少し遅い・・・・・。
パソコン本体にはUSB3.0の端子が2個あるのですがどちらを使ってもダメです。
買ったHDDがダメなのか、パソコンの端子がダメなのか?
いろいろなUSB機器を繋いで試してみたところ、パソコンの端子がUSB2.0としては問題なく機能しているのですが、USB3.0以上の規格のデバイスを繋ぐと、接続と解除を繰り返しておりちゃんと機能していませんでした。上記の測定できた時はUSB2.0として接続されていたのだと思われます。幸いデスクトップ型パソコン、PCIポートが3個も空いているので改めて「USB3.0端子」を追加します。
Amazonで1400円(税込み)のボードを購入して、取付です。

改めて測度を測ってみると・・・・・

良かった!改善されました。
シーケンシャルは読み書きとも3倍近く良くなりました。ランダムは変わっていないですが、ネットで調べてみても、USB3.1gen1まではランダムは速くならないという事なので想定内です。
デバイスもパソコン端子もUSB3.2にするとさらに爆速になるようですが、デバイス・端子ともに価格も爆値ですので時代が一周回って安くなったら交換してみましょう笑。

そうそう、古いHDDは2機とも結構な音がしていたのですが、新しいHDDは静音仕様、SSDは無音なので、速度だけではなく音環境もかなり改善されました。
対価の非常に良い更新作業となりました。




By K HIRAI

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