とっても良い天気に恵まれた12月5日（日）に、高校時代の同級生（50代後半突入）４名で、マツダが主催するマツダエンデュランス（通称マツ耐）もてぎラウンドに参戦してきました。
実は10月の富士スピードウエイラウンドが、このメンバーでのマツ耐初参加だったのですが、けっこうな雨と霧で大変なデビューだったので写真映えのする今回をアップです。
車を提供してくれたＴ君は今までドイツ車ばかり乗っていて、日本車やＭＴ車には目もくれなかったのに、マツ耐に参加したくなりＭＡＺＤＡ２　15Ｓを購入したという筋金入りのマツ耐ファンです。参戦に必要な、車高調・マフラー・バケットシート・ブレーキパッドなどの交換などをウチに依頼してくれました。

ここ数年でサーキットデビューしたオジサン達なので、楽しく無事完走するのが目標です。
マツ耐は無給油で150分走るというルールなので、一応燃費計算して1周0.8リッター、全員の平均ラップタイプ2分50秒で約52周を目標にしました。
予選もちゃんと20分設定されているのですが、コースを全然知らない（と言ってもGT6でちょっと練習はしました）２人が下見を兼ねて３周ずつ走り、48位／49台でスタートです。
上の写真はスターティンググリッドのエンドロー（フロントローの反対（笑））で後ろには１台しか映っていませんが、運転席からはこんな感じです。ほんと風もなくいい天気です。

先に結果から書くと、周回数52周で9位アップの39位で車にも人にも問題もなく無事完走でき、十分目的を達成できました。他の速い車との速度差が大きく、バックミラーを見ながらブルーフラッグを振られまくっての走行でしたが、それぞれに楽しめたようでしたし、なによりも卒業後もうすぐ40年というのにこうして集まって普通に遊べている状況に感謝です。
そうそう、車のリヤに２枚ステッカーがあり１枚はウチですが、もう一方もカーショップです。今回参加しているＫ君が、自分が脱サラしたのと同じ頃にバリバリ稼いでいた保険会社を辞めて奥様のお父さんが経営されていたショップを引継いだのです。ウチとは違って社員さんも沢山いるし商工会議所の付き合いとか、なによりも社長業が大変そうです。頑張ってね【ひとごと笑】

このイベントはマツダの他レースも盛り沢山なので、受付は朝の6時50分なのに決勝スタートは14時ちょっと前と、けっこう間延びします。なのでこんな感じでくつろいでおりました・・・。来シーズンも出来るといいですね～。