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社外キーレス取付
このL250V ミラバン、パワーウインドウはオプション設定、集中ドアロック及びキーレスは設定無しなんです。パワーウインドウは付いていましたのでラッキーでしたが、ドアが2枚とはいえ手動ロック作業は今どき耐えられません、ので社外品のキーレスを導入です。
以前アルトにキーレスをつけた時に、ロック機構がワイヤーコントロールで苦労したことがありましたが、このミラも同じでした・・・。ネットで調べると、先駆者の皆様はワイヤーの表皮を剥いで中途の位置でアクチュエーターのロッドを接続していたようです。ワイヤーが共動きしてしまうのでその固定にも皆さん工夫を凝らしておられました。
ワイヤー剥ぎは錆を発生させて動きが悪くなりそうなので却下して、前回アルトと同様ロック機構部のプラスチックレバーにロッドを直接つなぐ方法にチャレンジしました。狭い隙間から覗いて調査してみるとレバー部にピンがあります。もしかするとセダンタイプはここにアクチュエーターを直付けするのかもしれません。アクチュエーター付属のロッドの先端をメチャ苦労して丸型に曲げて内径をピンとピッタリにして、さらにロッドの角度をあれやこれやと変えてようやく作動可能な形になりました。
このアクチュエーターとロック機構を接続するロッドを製作する作業はパズルのようで実は結構楽しいです。今回のような難易度高めの場合奥行き方向の調整もあるので3Dなロッドになります。左右あるので対称の物も必要です。
アルトではドアから車内への配線で苦労しましたが、この年代のダイハツ車はドア側も車体側も開口のジャバラゴムですので配線引き込みが超簡単です。
![](https://i0.wp.com/dmotion.biz/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1824.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
内張のひじ掛け部の発砲スチロールとアクチュエーターが干渉したので形状に合わせてカッターで成型し、メインユニットを運転席足元にある小物入れに放り込んで完成!です。
ウインカーのアンサーバックも配線しておきました。音はなりませんけれど。
ちょっとだけ車がグレードアップしました。記 R4.1.17