日. 7月 7th, 2024

車高を落としたので、アライメントを取り直してフロントは0度に調整しました。

今回、初めて設地時と4輪ジャッキアップした時のアライメントの差異を測りました。なぜ今までやっていなかったんだろう?というくらい基本的な事なんですが、今まで都度降ろして測ってはまた上げて調整なんてことをしていました。
サスペンションによってそれぞれ違うはずですが、この車の場合はジャッキアップするとトーアウトに30分(0.5°)振れました。
つまりジャッキアップした状態で30分(0.5°)トーアウトに調整すれば降ろしたときにちょうど0°になるということです。
またタイロッド1回転でちょうど1°調整できるという事もわかったのですが、なんのことはない、4輪ジャッキアップしていれば、タイヤとアライメントゲージをつけたままタイロッドドを回せるので、そんな知識は不要でした。
そして今回アライメントに関してもう一つ実験をおこないました。
車検用に購入した「TRAKRITE サイドスリップテスター」と上記のアライメントテスターの計測値の差異の調査です。
TRAKRITE サイドスリップテスター
IKEYA FORMULA メープルA-1ゲージ

「TRAKRITE サイドスリップテスター」はタイヤの前に置いて車で踏みながら測定するものなので、車の進行方向と設置方向が完璧に一致しないと正確な数字にはなりませんが、メイプルA-1ゲージは糸で測るタイプなので車体の前後トレッド幅を間違えない限り数字は再現性があり、TRAKRITEサイドスリップテスターがどの程度当てになるかという実験となります。サイドスリップテスターの方が倍くらいの数字になるようです。

By K HIRAI

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