月. 7月 1st, 2024

以前DmotionでスバルR2をご購入頂きましたお客様から
「オイルが漏れているようなのでみてほしい」&「ドラレコ取付」のご連絡を頂き、早速お預かりしてきました。

ちょうどオイルパンの下にオイルが垂れていましたのでオイルパンかなと思いましたが、納車時にガスケットを新品にしたタペットカバーからもオイルにじみが確認できました。
オイルの量を確認しましたが、ご購入いただいてから1500km程の走行でレベルゲージの真ん中のままでしたのでオイル消費の心配は無さそうです。
エンジンの不具合、排気系にオイル不着での火災などという大きな問題はないと判断し、
ガスケット交換等の大金のかかる修理ではなく、「駐車場にシミをつくらないようにする」ための対策として、パーマテックスリークリペア(https://www.daytona.co.jp/products/single-97373-genre)と液体ガスケットで滲み止めを試みることにしました。

液体ガスケットは本来ガスケットと一緒に挟み込むものですけどね。あふれる程盛って取り付けられたオイルパンとか結構あります。見た目はそれと似たような感じになりました。
こんなので止まってくれれは助かるのですが。


ガスケットが乾くのを待つ間、ドライブレコーダーを取り付けます。
1080PフルHD且つ前方後方両録画もできるものです。
先日自分用に買ってみたら思ったより良かったので採用です。国産と比べるととてつもなく安いのですがAmazonのショップで1年保証もついているので賭けてみます。

後方カメラの配線を天井内を通してフロントまでもっていきます。
左の写真にある引き込み用の治具がとても重宝しています。内装剥がしツールセットに入っていたものですが、先端の金物といいワイヤーの硬さといいすごく使い安く、以前は自分で針金を曲げて使ったいたのですが二度と戻れません(笑)

本体の電源ケーブルもグローブボックスやらAピラーカバーを外して配線しました。
全ての内装を元に戻して完成です。
ナビのバックカメラも同じ事が言えるのですが、作業中は見るも無残にいろいろなパーツが剥がされているんですが、出来あがった物を見るととても単純なんですよね(笑)。

キャプチャー画面です。17時17分ですから暗くなりかけですが結構明るく取れています。
前方映像はこれだけあれば十分だと思います。LED信号も対応していましたし、画角も結構広くカバー出来ています。
後方はカメラの精度が低いのか本体で解像度落として記録しているのかわかりませんが、暗めで解像度もかなり低いです。もっとも煽られた場合の記録として考えれば、ナンバーも十分映っていますので十分でしょうか。

By K HIRAI

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