前日に全ての準備を整えて朝5時に出発しようとすると、
ウンともスンとも言いません。まさに言葉通りで、セルが「グゥ・・」どころかリレーの「カチッ」の音すらしません。静かな住宅街なのでもともと朝5時のエンジン始動は気兼ねがあったのですが、気を効かせすぎでしょう。
御殿場ドライブのお供は急遽ジムニーになりました。それはそれで愉しかったのですがね。ジムニー君、この1週間で1000キロ以上走りました。
さて、このウンともスンとも言わない状況、S2000はサービスマニュアルを持っているので回路図調べてみると一番怪しいのは「スタータ カット リレー」というヤツ。

カチッという音もしないと言うことはリレーが働いていないからなので、外して12Vかけて作動するチェックしてみると「カチッ」っとちゃんと作動。
となると怪しいのは残る2つ。「スタートスイッチ」と「クラッチインターロックスイッチ」というヤツ。この後者、聞いたことがある。ホンダの問題児。
聞いたのはクラッチではなくブレーキに付いているスイッチで、その付属品でプラスチックのとんがったブッシュが割れてスイッチが機能しなくなるという事例。古いホンダの軽に頻出しているとのこと。
この「クラッチスイッチにも多分同じようなプラスチックパーツがあってそれが破損した可能性は高い。この「クラッチインターロックスイッチ」はクラッチを踏んだときに導通してそのままアースされているようなので(クラッチを踏まないとエンジンかけられない機能)、このスイッチをバイパスしてアースしてしまえばエンジンはかけられるハズ。
というわけでクラッチインターロックスイッチのコードを直にアースしてやろうと思ったのですが、思ったよりアプローチが大変。まずシートを外さないととてもじゃないけど足下クラッチの上の方なんて見ることもできません。結果的にはシート外しても。この歳でそのスイッチ周辺にアプローチすることは不可能というくらい奥まっていたので早々に諦め、さらに回路図とにらめっこしてスタートスイッチからバイパスで「IG2」というリレーが同じようにクラッチインターロックを介しているので、こちらの「空」色のコートを使う事にしました。
図面中の「空」色のコードですね。

ちなみにその際にこんな物を発見しました。犯人確定です。(割れたプラブッシュ)

気休めの盗難防止の意味も含めて、アース線の途中にスイッチを設けて、このスイッチが切れていればエンジンが掛からない状態にすることにしました。


無事、掛かりました。ヨカッタ~
クラッチ切らないでもエンジンかかるようになっちゃいましたが、自分は大昔からエンジンかけるときにはクラッチ踏んでしまう癖があるので、飛び出しはないでしょう。
